ikegawa-yachtのブログ

ヨット屋のブログです。
http://ikegawa-yacht.com/
ヨットを造ったり
修理したり
自分の「花丸」に乗って遊んだりします。

ikegawa-yachtのブログの新着ブログ記事

  • 朝井さんチヌを突く

    興居島にヨットを泊めている朝井さんから 前に行くのは「花丸」ではないか中島の大浦へ行くから来ないかと電話があった 昨日は同じ所に停泊している「belme2」と言うヤマハ30フィートに乗って来た チヌを突くからと言うので待っていると本当に大きなチヌを突いて来て料理をしてくれる 大阪から日本1周半して... 続きをみる

  • プロペラシャフトを抜いて

    プロペラシャフトを抜いてみると エンジン側の支面材(コックボード)部分が摩耗で凹んでいた 22ミリ直径のシャフトが一番凹んでいるところで20.5ミリしかない ちゃんと支面材は有ったのでどうして凹んだのかは不明 もしかすると新しく支面材を入れ その前に片ちびして擦れていたのかも知れない 仕方がないプ... 続きをみる

  • エンジン取り外し

    フォールディングプロペラをフェザーリングプロペラに交換するためと PSSシールのゴム部分を交換する為と エンジン側コックボード(支面材)交換のため エンジンを取り外し持ち上げておいてシャフトを前方に引き抜く エンジンを取り外すにはエンジンコントロールに関わるものや 燃料系統・排気系統等沢山の物を外... 続きをみる

  • 床下掃除

    あまりに汚れていたので床板を取り外しビルジを石鹸洗い こてこてに低粘度エポキシを塗ってあるので 石鹸洗いをしても水が木に染みこんでいくことはない 接着の角には全てエポキシパテのフィレットを盛ってあり接着不良の不安もない 今日は船内に取りつけていたプロパンガスボンベ置き場を撤去して 冷蔵庫置き場を作... 続きをみる

    nice! 1
  • スライドハッチ戸袋

    船体もデッキも全塗装をするのでソーラーパネルステンレスパイプカバーを先ず取り外す 次にこの船には大きすぎるサイズ70W 2つのソーラーパネルを取り外す 放置した船のバッテリーがソーラーパネルがあるのに上がった理由が解った ソーラーパネルの電線接続部分に塩をかみ腐って電線が外れていた 10年使った後... 続きをみる

  • 外板サンディング

    エアーストレートサンダーで外板をサンディング あちこちに傷はあるものの大きなダメージはなく歪みなどもほとんど見られない 木のヨットは10年ごとに外板の歪みを取るサンディングを3回繰り返すとほとんど動かなくなると言われている と言う事は外板が動かなくなるまでに30年かかると言う事か 「光丸」の場合木... 続きをみる

    nice! 1
  • 「diamant」初乗り

    長男真澄人君の「diamant」初セーリングでした 白波が立って強風でしたが野忽那島へ行きました レギュラージブと2ポイントリーフのメインセールで 風が最強の時にはトーレールを一時洗うこともありました それでもほとんど波をすくわず飛沫で船首デッキが少し濡れただけです 船穀は硬くしっかりした船です ... 続きをみる

  • 柿の葉茶

    航海中にビタミンCを摂取するため柿の葉茶を作る事にした 亡くなった叔母の庭に有る柿の木から 今年芽吹いた新しい葉っぱを沢山採ってきた 工房二階で日陰乾燥中 長距離航海をすると食事が片寄り微量のビタミンが不足する だから総合ビタミン剤も持って行くが 一番不足するのはビタミンCだろう 昔の帆船乗りがビ... 続きをみる

    nice! 1
  • アンカー救出リング

    根掛かりしてあげる事が出来なくなったアンカーを引き上げるためのステンレスリングです 線径も20ミリほど有りけっこう重くて丈夫な物です 上がらなくなったアンカーにブイを付けて放置し 波風が無くなり海が平穏になった後上げに行きます このリングに丈夫なラインを結びつけ 上がらないアンカーラインを思い切り... 続きをみる

  • 中二階の作業台

    中二階の作業台が新しく買った部品や 取り替える部品や取り外した物で一杯になり作業台として使えない 今からデッキの仕事にかかったら作業台として機能してくれないと困る 片付けをして作業台として使える様にしよう 梅雨に入る前にはエポキシを使う仕事を終わらせたいと思う 気は焦るがやれることから終わらせてい... 続きをみる

  • ヤンマーYC単気筒エンジン

    広島から堀江海の駅に入港しているヤマハ30C エンジンがかからないというので見に行く 燃料が口に入るのを覚悟して燃料ホースをくわえて思い切り吸ってみた ところが全く燃料が出てこない 燃料タンクの上面に付いている燃料ゲージを取り外し燃料を全て抜き取る ステンレスの燃料タンクなので結露した水が燃料タン... 続きをみる

  • 静索を製作

    ティラーはサンディングでは時間がかかって仕方がないので 結局刃を傷めながらカンナでエポキシを削り取る 平カンナや曲面カンナを使い荒落とししておいてからサンダーをかけ 結局綺麗に落とす事ができ塗装のために引き抜きブースの前に吊り下げた ・ その後マストを支えるステー(静索)を作りにかかる アイターミ... 続きをみる

  • 硬化不良低粘度エポキシ

    「光丸」のティラー  コテコテ・タレタレに低粘度エポキシを塗ってあった 剥がして塗りかえようとエアーサンダー40#・回転サンダー60#色々やってみるが どれも粘り着く おまけに硬い カンナで削るのが一番落ちるが刃が欠けて直ぐに切れなくなる さらにカンナかけできるような平面はほとんど無い これは手こ... 続きをみる

  • 上蒲刈島歩いて岬巡り

    良く見れば解りますが写真中央に「花丸」のマストと桟橋のライトが写っています 1時間くらい歩いて四国側の岬の先まで行ってきました 途中に綺麗な砂浜がありダイアモンドビーチと名付けられていました 岬の先はビーナス岬だそうです ずっと同じ所に居座って二泊三日の上蒲刈島でした アルコールの消費は激しかった... 続きをみる

    nice! 1
  • 広島県民の浜へ

    昨日朝出港して広島県民の浜へ来ました そよ風の横風でエンジンを止めると1ノットしか出ません それでもしばらく我慢して走っていましたがついに又エンジンラン 4時間くらいかかって上蒲刈島広島県民の浜へ 到着すると先客が何時も花丸が駐める位置にいたので反対側へ お話しをすると日本一周中の横浜からのヨット... 続きをみる

  • 船内掃除

    船内のグラブレールに蛍光灯をぶら下げて明るくし 全ての壁を掃除している 壁に直接字が書いてある 張り紙を両面テープで張っている ガムテープを貼って字が書いてある そこら中にフックを張り付けてある もう嫌になるほど剥がしてはアセトン拭き 粘着部分が溶けて上手く落とせないので時間がかかる 中腰でおかし... 続きをみる

    nice! 3
  • JABSCO水洗トイレ

    ホールディングタンクが取り得tけてあった船首部分には 万が一船首に穴が開いても船が沈まないように隔壁dが付いている その隔壁の内側も取り外す時のホールディングタンクからの液漏れで汚れたので 石鹸洗いを繰り返す その後に取りつけてあったトイレは床ごと取り外して外で石鹸洗いと大掃除をする トイレ後の床... 続きをみる

    nice! 1
  • 足場

    船台のキャスターを取り外し船を床に据える 船全体に手が届く様に船首部分にも4メートルの足場板を回した 足場板の最先端は二階床の梁からベルトで角材を吊してその上に固定し長い木ネジを打った これで船の高さも下がり楽に仕事が出来る様になった 昨日はトイレのホールディングタンクを取り外した 汚水が用意した... 続きをみる

    nice! 1
  • 錆止め

    錆びて抜け落ちていた部分を切りとって新しく角パイプを入れ直した部分は二回塗り その他の部分は1回錆止めペイントを塗りました 頭をぶつけるので船首船底には布きれをぶら下げています 今日は一番に船台ごと「光丸」を持ち上げておいて キャスターを取り外して全体の位置を低くします 船内の不要品を取り外したり... 続きをみる

    nice! 1
  • タケノコ掘り

    昨日は連れ合いの里にタケノコ掘りに行きました 朝05:30出発で今治港へ 今治からフェリーで大崎上島の木江に渡りました 来島海峡を通る航路のフェリーですが昨日はもの凄い濃霧でした 木江まで1時間の所昨日は2時間かかりました 島の家で1時間ほどタケノコを掘りました 今年はタケノコの豊作だそうであげよ... 続きをみる

    nice! 1
  • ディープサイクルバッテリー3台

    流石に10年間取り替えなかったディープサイクルバッテリー3台は 完全に放電してしまい駄目になっていた 10年前は1つ1万円くらいだったが今回買うと値上がりしていた 最後の1年船に乗らないで放置していたと言う事なのでこれも9年は保つのかなあ ディープサイクルバッテリーでも他のバッテリーでも 放電した... 続きをみる

  • ロープとベルト

    かごいっぱいのロープとベルトであらゆる物を縛り付けていた様だ そこら中ロープやベルトを通す穴だらけだ それに壁や天井に張り付ける事が出来るフックが50個近く貼ってある 剥がすことが出来ない様な張り紙も大小合わせて30箇所近くに貼ってあり 英語と日本語半々くらいでいろんな事が書いてある こんなヨット... 続きをみる

  • ハードドジャー

    真澄人君の「diamant」ハードドジャーが出来上がりました ああしてこうしてとやり方を教えただけです 毎日熱心にやってましたがやっと完成です 全面のアクリルは取り外し式です 夏には涼しい風を入れます ステッチ&グルー工法で2.5ミリのJAS規格耐水合板を使いました 塗がしっかりしておれば10年は... 続きをみる

  • 船台補修

    腐り落ちていた船台中央の十文字角パイプを入れてもらいました 横方向の取りつけ部分も錆びて穴が開いていたので切り取り 新しい角パイプを溶接してもらいました 縦方向の取りつけ部分は腐り落ちては居なかったので補強のL型鉄板を溶接 工房二階のH鋼に角材を渡してそれに4個のチェーンブロックを吊り下げて船を吊... 続きをみる

  • ラダー取り外し

    船体吹きつけ準備でウインドベーンとラダーを取り外す ウインドベーンはその取りつけ台ごと取り外したが シリコンで取りつけてあったので何とか船体を傷めないで取り外す事が出来た 船内も色々と不用な物が取りつけてあるのを取り除く あちこちに穴を開けてロープやベルトを通して物を縛り付けていた様だ 前オーナー... 続きをみる

  • マスト計測

    フルバテンの新品メインセールを発注するために 「光丸」のマストを計測しました ここを計って知らせて欲しいと言う図がありそれに測った寸法を書き入れていきます その時にマストのグルーブにどのスライダーが入るのか何十とあるスライダーの見本を送ってもらい 実際に通して確かめます メインセールの上げ下げが楽... 続きをみる

  • マスト部品取り外し

    「光丸」のマストはアンカレッジマリーナに置かせてもらっています 全てのステー(マストを支えるワイヤー)とハリヤード(セールを上げるロープ類)を取り外しました ローラーリーフになっていたフォアーステーはそのままでは持って帰る事が出来ないので切断しました 全てを採寸して部品を発注します 週末には90歳... 続きをみる

  • ハードドジャー

    「光丸」を工房に入れるまで週末も休み無く働いたので 疲れて又もや腰痛が始まった 腰痛は世界共通の小さい船を作る船大工の持病です 大きな設備もなく体力と手工具で仕事をするので腰痛になります 週末は必ず休んで遊ぶことにします 真澄人君の「diamant」ああしろこうしろと口で指示しながらハードドジャー... 続きをみる

  • マストトップライト

    「光丸」のマストトップライトは10年前なのにLEDの物が付いていた もちろんこれは桜マークがないので船倹は通らない それでも太平洋を渡るとなると航海灯(両色灯・マスト灯・船尾灯)と3つの電気を点けて夜を過ごすわけにはいかない それで違法でも電気の消費が少ないLEDの外国製マストトップライトを着けた... 続きをみる

    nice! 1
  • 工房に入れると大きい

    7.8メートルの船ですが工房内では大きく感じます この船は僕の次男 真帆(まほ)君と一年がかりで作った船です 納期が決められていて週末も休み無く働いたのを思い出します 良く一年でこれほどの船を作ったなと今になって思います さて今からおよそ3ヶ月元のような綺麗な船にレストアします 昨日は船台の腐って... 続きをみる

    nice! 1
  • 「光丸」工房へ

    沿海の船倹も通った「光丸」をいよいよ工房に運び入れました トラックは2.7トン ロングワイドでぴったり船が収まりました (軽くて大きな物を運ぶための見かけだけ大きなトラックでした) クレーンはマスト立ての時などとは大違いの大きなクレーン車が来ました 「光丸」を船台ごと軽々と釣り上げておいて積んでき... 続きをみる

  • ステッチで組み立て

    レプトン21「diamant」2.5ミリの耐水合板を型どおりに切りぬき 銅線のステッチで組み立てる 初め軽く結んでいた物をプライヤーでギュッと締めて合板の角同士を締め付ける これで組み立てが終わった物をひっくり返して内側からガラスリボンを低粘度エポキシで積層する もちろんステッチの銅線が出ているの... 続きをみる

  • ハードドジャー型取り

    レプトン21「diamant」にハードドジャーを取りつけることになりました たまたま有った引っ越しの時などに使う養生材を使い型取りをしました マジックとハサミと3×6の養生材とガムテープを持っていき おおよその形を切りぬきながら船体にガムテープで貼り付けます きちんと合った所で4面をガムテープで組... 続きをみる

  • しまなみ街道

    瀬戸内海横断3番目に出来た一番西にあるしまなみ街道下 来島海峡を通過してフェリーで連れ合いの里 大崎上島へ行きました 昨日は大潮の最後くらいで潮の流れが速く川のような流れでした 海は全世界に通じているので何所も右側通行ですが 来島海峡だけは潮の流れでどうしても左側通行になる時間帯があります 来島マ... 続きをみる

    nice! 2
  • 船台

    レンタカーを借りて和歌山マリーナシティーへ船台を取りに行きました バラストが乗る船台中央のクロス金物は腐っていましたが 船体に直接当たる部分はしっかりしています これを修理して今からのレストア作業船台に使おうと思います その後は鳥取県に運んで陸置きの時の船台に使うそうです 船に合わせた船台を作るに... 続きをみる

    nice! 1
  • 船舶検査証書

    限定沿海になっていたものを沿海仕様に変更しました 船体は何所も触っていません 安全備品が限定沿海よりも2つ増えます 沿海セットと浮器です 沿海セットには信号赤煙などの火薬類が入っています 浮器は固形の物ではかさばるので膨張式救命筏という物にしました これは3年ごとの検査が必要ですが6人用でも小さい... 続きをみる

    nice! 1
  • 「diamant」

    レプトン21「ぬわ」から「diamant」と船名を変えました 真澄人君は彫金師でダイアモンドとしたかったのですが 調べてみると英語でダイアモンドという船名は沢山有るそうです イタリア語では偽物のダイアを意味することもあるというので フランス語で「diamant」としたと言う事でした ほとんど出来上... 続きをみる

  • 船倹

    「咲良丸」から「光丸」と名を変えた横山晃さん設計No442 7.8メートルカッター 今日は船舶検査機構から検査員が来て船倹です 限定沿海だった航行区域を沿海に変え 定員4名だったものを6名に変えます 何が変わるかというと積み込み品リストが変わります 積み込み品検査なのになぜか上架しての検査が必要だ... 続きをみる

  • 船底塗料

    レプトン21船底塗料塗も終わりました 屋根があるアンカレッジ・マリーナのメンテナンスヤードに入っています 雨や直射日光が避けられるので快適な作業条件です デッキのノンスリップパターンも大分老化していたので マスキングをしてノンスリップペイントを塗りました 船体もデッキもまるで新艇のようになりました... 続きをみる

  • 桜と「花丸」

    柳原漁港ヨット溜まりの前には山桜があります 淡いピンクというかほとんど白色です 花が咲くと同時に葉っぱの緑も出て来ます ソメイヨシノとは随分違う咲き方です 「花丸」へ行ってエンジンをかけ膨張式救命筏の整備記録を取ってきました 知り合いが小笠原へ行くのに膨張式救命筏が必要なのだそうです いわゆるライ... 続きをみる

  • レプトン21ウインチ塗りかえ

    ウインチも取り外して分解し ギヤやスプリングを綺麗にしました ついでに剥げていた塗装もやり直し 左右のジブシートを引く為のウインチ2個と メインやジブのハリーヤードを引く為のウインチ2個です 昨日はデッキノンスリップパターンがノンスリップでなくなっているので シリカサンド入りのノンスキッドペイント... 続きをみる

  • レプトン21レストアもう少し

    真澄人君のレプトン21レストアもう少しで完成です 残る大きな仕事はデッキのノンスリップパターンにノンスリップペイントを塗ること 船内配線は昨日終わり後はバッテリーの配線だけになりました 左右に1つずつ取りつけるそうです 軽四輪自動車のバッテリーくらいの小さい物です 充電はソーラーパネルでやることに... 続きをみる

  • 「光丸」船倹準備

    限定沿海だったヨット航行区域を沿海に変更する事と 乗員を4人から6人に増やすため 7日に船舶検査を受けます 何を検査するかというと船倹備品があるかどうかです 後は航海灯が点くかとかくらいなのですがなぜか上架検査が必要と言うことになっています 沿海検査のための備品がどれだけあるのか調べる為に全ての格... 続きをみる

  • 工房内整理

    「咲良丸」はオーナーが変わり「光丸」と船名を変えました 所有者の移転と船名変更の登録は出来ました 新しく今まで限定沿海だった物を沿海に航行区域を変更するので 船舶検査が必要になります それまでに検査に必要な備品を揃えておかないといけません 船倹を受けたら工房に運び込んで整備を始めます その前に船台... 続きをみる

  • Tiki

    弓削海の駅に入港してきたTikiという艇種の双胴船です60フィートくらいありそうでした ニュージーランドから来たそうです ダニエルという人で奥さんは日本人だと言っていました 長く弓削港の外にアンカーリングしていたが いよいよシーズンになったので色々な人を乗せて走るのだと言っていました 「こんにちわ... 続きをみる

    nice! 1
  • ブートトップライン

    昨日は船体白色の下にブートトップラインの黒色を入れた 工房に帰ってからラダーにもブートトップラインの続きを入れる この黒いブートトップラインの下側がDWL(ウォーターライン)です 最近のヨットはそうでもありませんが昔はみんな船体一色ではなく ウォーターラインから少し上までブートトップラインを入れて... 続きをみる

    nice! 1
  • 準備

    昨日仕事が終わって疲れて帰ってから 今日の仕事の準備を整え作業机の上に揃えた 今日の仕事は航海灯の取りつけと配線と船体ブートトップライン黒塗り 腰痛が始まってしまったので腰痛ゴムバンドも準備 ・ 明日日曜日は和歌山マリーナシティーへ「咲良丸」の廻航に行く 朝一番の長距離バスに乗るつもりだが マリー... 続きをみる

    nice! 1
  • マスト組み立て

    レプトン21のマストに新しいステー(マストを支えるワイヤー)をセット サンディングして白色のマストにし索具を替えたのできれいで丈夫になった これで又10年は大丈夫だろう ・ 昨日は船体バラストをサンディングし硬化すれば水中でも大丈夫なエポキシパテを付ける 結構凹凸が有り一度では埋めきれなかったので... 続きをみる

    nice! 1
  • スエージング

    レプトン21のマストを支えるワイヤー(ステー)を全て入れ替えることにした 35年経っているワイヤーなので入れ替えた方がよいだろう 普通は10年くらいで交換する 新しいワイヤーとターンバックルとTターミナルを買って ワイヤーカッターとスエージングマシンで前と同じサイズのステーを作る 上側のスエージン... 続きをみる

    nice! 1
  • 洗濯

    ロープやシート類を工房の洗濯機を3回回して洗濯する 大分きれいになったがほつれて使えない物は捨てる シートなどボロボロで紫外線の力は凄いなと思う 真澄人君が古いサンブレラの生地で船外機のカバーを作るというので型取りをしている しっかりカビ臭かった床板などにもウレタンクリヤーを塗った マストを立てる... 続きをみる

    nice! 2
  • 鋳鉄バラスト

    バラストは鋳鉄です その昔にしてはまともなバラスト成型を施しています 鉄とFRPは接着しないのにガラス樹脂を何層も重ねてある船が多かった時代に レプトンはパテだけで仕上げてあります これだけ接着しているのですからエポキシパテでしょう 鋳鉄が出た部分だけが錆びて錆がふくれあがっていますが パテの部分... 続きをみる

  • 水中エポキシパテ

    硬化すれば水中でも大丈夫という専用エポキシパテでオズモシスの穴を埋めています 上向きの作業でほとんど一日かかり又もや腰痛が心配になりました 丁度パテがなくなったので1回目のパテ付けは終了 サンディングして2回目のパテ付けをしてからインタープロテクト塗にかかります 週末になると上架した漁船の船底掃除... 続きをみる

  • 白色に変身

    レプトン21白色ウレタンを吹き付けました 真冬用超速乾硬化剤と真冬用のウレタンシンナーを使ったので 圧倒的に硬化が早く調子に乗って吹きすぎました 5箇所くらい垂らしてしかも仕上げが柚肌になりましたが仕方がありません 残ったウレタンを工房に持って帰りブームとスピンポールも白に塗りました その日の夕方... 続きをみる

  • 吹きつけ準備

    アンカレッジ・マリーナのメンテナンスヤード一角にレプトン21を移動させてもらいました 昨日「Off shore」 の田内さんにお借りした建築足場を使って船の周りをぐるっと取り囲む 次に4メートルのパイプを足場に固定して立てる それをさらに横にパイプで結びつける そうしておいて吹き付けネットをぶら下... 続きをみる

  • 物入れ床板

    9ミリ耐水合板で出来た船尾物入れ床板 腐りかけていた物はそれを型に新しく作り直しました 大丈夫な物はそのままサンディングして白色ペイントを塗りました 船内の物入れ蓋はやはり9ミリ耐水合板ですが これも合板の積層が剥がれかけていた物があり補修です カビ臭いので逆性石けんでぞうきんがけしました いよい... 続きをみる

    nice! 1
  • アクリル窓新替

    アクリル窓を新しくしました バウハッチは14ミリ前と両サイドの窓は8ミリでした 外部用の最高品質のアクリルを使います 毎朝夕の船底オズモシス水洗い乾燥で大分乾いてきたと思います 今日夕方にはメンテナンスヤードに入れてもらおうかと考えています 船体ウレタン吹きつけをします メンテナンスヤード屋根の下... 続きをみる

  • 2回目の船体パテ打ち

    レプトン21船体2回目のパテです 1回目のパテは夏用で硬化が悪くてスクレーパーで落としてしまいました 残った物をエアーのストレートサンダーという広い平面磨きに適したサンダーで研いて置いて なおうっすらと凹んでいる部分にパテ盛りをしました 今度は新しい冬用パテだったので硬化が早く少しずつ何度にも訳分... 続きをみる

    nice! 1
  • 4サイクル5馬力船外機

    レプトン21に乗っていたホンダのエンジンは壊れていたので 同じ5馬力でもスズキのエンジンを買いました 同じエンジンが僕が作った6.6メートル「どんぐり」にも付いています 4サイクルなのでとても静かです 波がなければ「どんぐり」は6ノットを簡単に維持して走ります レプトン21の整備もいよいよ佳境に入... 続きをみる

  • アクリル窓を作る

    アクリル窓にヒビが入って今にも割れそうだったので取り外して工房に 持ち帰った アクリルの加工はけっこう面倒で特に船体に止めるビス穴を開けるのは難しい ビス穴は大抵端の方に有りキリの先が貫通する瞬間に引っかけて無理な力が入りヒビが入ったりするのです 古いヒビが入ったアクリルを型取りに使ったあと足で踏... 続きをみる

    nice! 1
  • レプトン21の船体レストア

    船体の小傷をパテで埋めました 研きだして白色ウレタンを吹き付けるつもりです 船底は船底塗料を全部落として見るとオズモシスがみつかりました 毎朝夕水洗いをして乾燥させています 水洗いでオズモシスのブリスターに溜まった濃度の濃い臭い液体を洗い落とします 何度も水洗いしては乾かすことにより早く乾燥させる... 続きをみる

    nice! 1
  • 「KAZAHAYA」に乗る

    木下オーナーと原さんと田内さんと僕の4人で「KAZAHAYA」に乗る 一度乗せて欲しいとお願いしていた望みが叶えられた アッというまに風力4弱白波も立っていない海境で8ノットが出た 舵も持たせてもらったがほとんど抵抗のないフリーな舵効きだった    昨日はジェネーカーのテストで写真様にファーラーが... 続きをみる

    nice! 1
  • 船底

    レプトン21船底にオズモシス 3センチ直径の大きい物は数えるほどですが なぜかウォーターライン部分に4から5ミリの小さいオズモシスが沢山発生している 35年も経っている船なのでオズモシスも仕方がない 船底を全てゲルコート部分まで剥がしてオズモシスの大修理をすることにした 船体もゲルコートが磨り減っ... 続きをみる

  • テンダー2艇

    やっと出来ました柳原漁港専用のテンダーです しゃがんでおれば3人乗れますが2人なら安全です 真澄人君の物は白色でもう一人のはグリーンです 僕のホームページカラー壁紙は南海の透き通った海の色なのですが 「Green Flash」という船名のヨットなのでテンダーは以前からグリーンなのです

    nice! 2
  • 工房内

    工房内が散らかり放題散らかった レプトン21から降ろしたクッションや床板など それに船内にあったほとんどゴミと言ってよい積載物 箱テンダーの部品などもありこれ以上物を入れると通路が確保できなくなる 捨てないといけないものを捨てるのが先だろう 昨日はレプトン21の船底塗料を落とした 手を上げて一日中... 続きをみる

  • レプトン21

    柳原入口にあるレプトン21「ぬわ」をアンカレッジ・マリーナへ廻航 あまりにも船底に海草が生えているのでエンジンでは動かせない 仕方無く「花丸」で引いていくことにした 初めは横抱きさせて持っていこうとしたが船のサイズが違いすぎるので 揺れかたが全く違いフェンダーがずり上がってしまう そこでロープで引... 続きをみる

    nice! 1
  • 「Poralstar」

    御手洗(みたらい)を出て直ぐにセールを上げた「Poralstar」 セーリングを見るとモーターセーラーとは思えない普通のヨットに見えます クォーターリーの風が吹き「Poralstar」はのんびりセーリングで帰ると言うので 「花丸」は先に帰ることにしました エンジン回転を2100回転まで落としメイン... 続きをみる

    nice! 1
  • 弓削海の駅

    昨日弓削海の駅桟橋を出港する寸前の写真です 30フィートクラスのヨットが4艇居ました 愛媛から僕達の2艇に岡山から1艇最後に来たヤマハの船はどこから来たのか聞き忘れた 弓削海の駅は1トン当たり2円でヨットには超人気です 別料金ですが水も電気も桟橋まで来ています 朝早く出港して御手洗に寄ってから帰港... 続きをみる

    nice! 1
  • Poralstar

    アンカレッジ・マリーナの「Poralstar」相原さんご夫婦と一緒に2泊3日のクルーズに出ました 今「花丸」は船底に海草が少し生えて来て艇速が出ないので着いていくのがやっとです 帰ったら早々に上架して船底を綺麗にしないといけません 「Poralstar」はモーターヨットです大きいエンジンを積んでい... 続きをみる

    nice! 1
  • テンダー底板

    柳原漁港に停泊しているヨット独特のテンダー同時に2艇 制作中 これはテンダーの浮力体を挟み込む底板です コンパネ一枚半をエポキシで接着しました 上に乗せる人が乗る為の箱が乗った板と浮力体を挟んで廻りに明けた穴で縫い合わせます 全体に低粘度エポキシを染みこませその上からペイントを塗って紫外線から守り... 続きをみる

  • テンダー製作

    柳原漁港に停泊しているヨット独特のテンダーです 隣のヨットと舷を接してヨットを泊めているので横幅を広くできない 漁船の引き波でテンダー同士がぶつかり合うのでなるべく小さいテンダー そこで人が乗る中央部分のみ箱で囲み端の方に乗れないようにして横幅を狭くしている 行って来いのロープが結べる穴があること... 続きをみる

  • 「Tall Boy」

    昨日朝 柳原漁港から一緒に出港した「Tall Boy」の写真です 太陽の海面反射の中にセールを上げたヨットが入り綺麗でした 急いでカメラを取ってきたのですがもう光の部分から外れていました 「花丸」は正月1日以来2ヶ月ぶりの出港で 船底洗いのつもりで広島県上蒲刈島まで行ってきた 広島県民の浜海の駅 ... 続きをみる

    nice! 2
  • 「咲良丸」売れました

    「咲良丸」が売れました 写真は新艇の時の「咲良丸」です 何所も触っていなくてシェークダウンが済んだヨットとは思えません 古くなって来て修理しないといけない箇所は沢山有ります 廻航で実際に僕が乗って少しでも改良できるところは改良し 新艇時以上の状態で次のオーナーにお渡ししたいと考えています さあ今か... 続きをみる

  • レプトン21

    柳原漁港入り口にあるヨット溜まりの一番端のヨットレプトン21 昔 関東自工と言う会社が作った横山晃さんが主任設計者のヨットです 柳原ヨットクラブ最長老の山本さんと言う人が持っていましたが 体調を崩し乗れなくなったので処分したいと言う事になりました 色々当たったのですが誰も後を継ごうという人がいませ... 続きをみる

    nice! 2
  • もうすぐ春ですね

    いよいよ春がそこまでやってきたと感じます 真冬の震え上がるような寒さも和らいで 柳原漁港ヨット溜まり前の桜の木も少し花芽が目立ってきました 「花丸」を上架して船底掃除をしないとダラーには沢山の小さくて細い藻が生えてきています 毎年取り除いてやろうとデッキブラシで擦るのですが その後一気に大きく成長... 続きをみる

    nice! 2
  • KAZAHAYA

    船首の形が変わっています 横幅が長さの割に狭いと感じます バラストが非常に深い 今までのヨットとは随分違う船なのでどんな走りをするのか見てみたいです リバーススターンとかファーリングジブとかドジャーとか 最初は違和感がありましたがだんだん普通になってきました 最新のヨットは水中翼で浮き上がって走る... 続きをみる

    nice! 1
  • HONDA4サイクル船外機

    21feet小型ヨットのHONDA4サイクル5馬力エンジンです 整備不良でアクセルレバーが下りなくなっています もちろん燃料を送ってもかかりません これは僕の手に負えないので修理に出します 発電機が付いているエンジンなのですが 電気を取り出すコンセントが塩を吹いて駄目になっています 本当に直るのか... 続きをみる

    nice! 1
  • 21feet小型ヨット

    21feet小型ヨットの整備を頼まれた 先ずは積み荷をみんな降ろす 船っていくらでも積める物ですね 軽トラいっぱいの荷物です 不要なものは廃棄します そうすると残るのはシートとセールとアンカーくらいかな ほとんどが廃棄処分です

  • バラストボルトのワッシャー 

    咲良丸の中央部分右舷床板を剥がした部分の写真です 外板のマホガニーの塗は低粘度エポキシで新艇の時のままです フィレット部分は大きく取ってあり光っています 中央左右に通っている木はフレーム材です その上下のステンレスアングルを被せてあるのはバラスト取り付けの補強材です 左側上下に見えるキールをまたが... 続きをみる

    nice! 1
  • WEST工法の咲良丸

      どの船体フレームにもデッキビームにもバルクヘッドにもエポキシフィレットを付けてある 咲良丸は圧倒的な強度を持った本物のWEST木造船なのです 歪んだりたわんだりしません 荒れた時にFRPの船が発するギーギーという嫌な音がまったくしません だから異常事態を最初に発見できる小さい音でも聞き逃さない... 続きをみる

  • 11年ぶりの咲良丸 

    進水して11年ぶりの咲良丸を見に和歌山へ行ってきました ヨットも家と同じでしょっちゅう乗って手入れをしていないといけません 船穀はしっかりしていますがあちこち傷んでいました 現オーナーが単独太平洋を渡った船ですが 80歳も過ぎたので売りたいそうです これを売るには新艇時の美しさと強度を取り戻さない... 続きをみる

    nice! 1
  • 出張工具 

    修理したラダーに船底塗料を二回塗りして バルチック40の仕事を終え 軽トラックから全部の荷物を降ろしました チークデッキの補修分は終わった時に降ろしたので今回はラダーオズモシス修理分です しかしたくさん必要なものですね 樹脂やパテやエポキシや船底塗料は軽トラの荷台に積むと臭いがしないので助かります... 続きをみる

  • 最終仕上げ 

    昨日は朝から暖房です 毛布を二枚巻き付けその毛布にホッカイロを張り付け その上からマスキングシートでラッピングしました (ホッカイロを直接インタープロテクトに張り付けるとホッカイロ表面のビニールが溶けます) ホッカイロだけではなく布団乾燥機も使って下から暖気を入れます 今日は完全に乾燥しているだろ... 続きをみる

    nice! 1
  • インタープロテクト3回目 

    いよいよ3回目のインタープロテクトを塗りました 今日は指触乾燥しているでしょうから毛布でくるみホッカイロを張って その上からビニールシートで包んで下から布団乾燥機で暖房します 明日の朝には完全に乾燥しているはずです 船底塗料 シージェット ホワイトシャークを塗って仕上げます 20日土曜日から21日... 続きをみる

  • 鳥の糞害収束 

    ミズンブームやスターンパルピットやウインドベーンにとまって爆弾を落としていた海鳥達 釣り糸を張り巡らし 黒い結束バンドを上に向けて止めることで「花丸」の糞害は無くなった 他の船に移ったようで皆さん釣り糸を張っている しかしこうなると出航後の帆走までに手間取ることになる それにあちこちに結束バンドが... 続きをみる

  • 「KAZAHAYA」進水式

      昨日は「KAZAHAYA」の進水式でした 沢山の人が見守る中海に降ろしドンペリを一本船首と船尾にぶっかけて航海の安全を祈るオーナー もったいないなあ 後は波が高いので直ぐに引き上げました 木造艇とは思えない綺麗な船です アンカレッジ・マリーナのVIPルームでシャンパンを抜いて大宴会でした 僕は... 続きをみる

    nice! 1
  • ツヤ消し剤 

    「KAZAHAYA」にiPad落ち止めを取りつけて欲しいと言うので マホガニー材を製材しテーブルの角に取りつける事が出来るよう凹みを作りました ウレタンクリヤーを塗ってサンディングしてもう一度ウレタンクリヤーを塗り木目を埋めました 2度も塗るとウレタンクリヤーは光ってきます ところが「KAZAHA... 続きをみる

    nice! 3
  • 高校ボート部

      高校ボート部の4人乗りボートの修理です 船尾2メートルほどを取り外せる様にしてあります マイクロバスの上にキャリアを取りつけて運搬するので 長さ制限に引っかかるからです それでも僕の工房に入れると作業台の手前までで工房いっぱいの長さです 船底の部分を何か鋭利な物に当てて穴が開いていました 穴よ... 続きをみる

  • サンディング 

    ホッカイロと布団乾燥機でやっとサンディングできるまでに硬化しました 一度粗く表面を機械サンダーでサンディングした後 青色チョークで碁盤の目を引きそれを今度はボードサンディング しなりのある板にロールペーパーを貼り付け斜めにサンディングします 部分的に凹ませたり飛び出したりするのを防ぐためのボードサ... 続きをみる

    nice! 3
  • ホッカイロと布団乾燥機 

    20個のホッカイロをラダーに張り付け その上に毛布を2枚ぐるりと巻き付けて荷造りテープで留める その上から幅の広いビニールをぐるぐる巻にして触ってみるとホッカイロの部分は暖かい 昨日は風の無い日で布団乾燥機も使えると思いもう一度マリーナに来て布団乾燥機をセット これで二重の暖房になり今日はサンディ... 続きをみる

    nice! 1
  • 苦肉の策 

    ラダーのインタープロテクト硬化が進まない 塗ってからもう3日目だが爪がの跡が残るくらい柔らかい 風が強くて布団乾燥機の暖房はドームが吹き飛ばされるので出来ない 仕方がないので苦肉の策 ホッカイロを沢山買って来て張り付けることにした 張り付けておいて周りに毛布を巻き付けその上からビニールシートを被せ... 続きをみる

    nice! 1
  • インタープロテクト硬化不足 

    1回目のインタープロテクト(防水エポキシ)が硬化しない しっかりと撹拌したので原因は温度不足だ 指触乾燥の段階でビニールシートで作ったスカートを下ろして布団乾燥機で暖房したが硬化しない 風が強くてビニールが引っ張られ排気の穴が大きくなり暖房効果が大幅に損なわれたせいだろう 今日は人を暖めるホッカイ... 続きをみる

  • インタープロテクト1回目 

    バルチック40のラダーに出来たオズモシス修理 オズモシスで膨らんだブリスターを削り取り 毎日 朝晩 真水洗いをしながら乾かしました 乾いたら凹みを水中でも使えるエポキシパテで埋め戻し サンディングを挟んで2回目のパテ盛りで板ずりをして平面を出しました 昨日は晴れるという天気予報だったので1回目のイ... 続きをみる

    nice! 1
  • ソフトドジャー 

    「花丸」の左隣の隣にあるエタップ28という艇種のヨット ソフトドジャーが経年変化で劣化し使えなくなったので張り替えです オーナーさんにも手伝ってもらいプロに作ってもらったドジャーを取りつけました 古いものがあっても船体への留め金は前の通りでは巧く取り付かないそうです 思い切り引っ張ってシワを取りな... 続きをみる

    nice! 1
  • 舵の暖房

      オズモシスの穴にパテ付けを開始 夏ならアッというまに硬化して一日に3回くらいサンディングが出来るエポキシパテ 冬は半日おいてもサンディングが出来る状態にならない 仕方がないので舵全体をマスキングシートで包み下から布団乾燥機で暖房 今日はサンディングして2度目のパテ付けが出来ると思う 硬化やせが... 続きをみる

    nice! 1
  • チークワンダー

      ジブシートレール保護のチーク材接着も終わり仮留め釘を抜く 接着不良の箇所があれば木ネジを打とう考えていたが上手くいったようだ デッキ全体に最終仕上げのチークワンダーを塗り込んでデッキの仕事は終了 チークワンダーは薄めたシリコンの様な物で雨水を弾く それに紫外線に対してもしばらくは保つようだ チ... 続きをみる

    nice! 2
  • チーク材右舷接着 

    昨日は右舷ジブシートレールの両側にチーク材の保護材エポキシ接着 オーナーが来られて船の中で美味しいコーヒーを入れてくれた コーヒーを飲みながらしばらくヨットの話しをした その間接着部分にマスキングシートでトンネルを作り布団乾燥機の暖機を流す 写真では布団乾燥機を船首側に置き船尾の方で暖機を抜いて乾... 続きをみる

    nice! 1
  • チーク材接着 

    ジブシートレールの両側にチーク材の保護材がありました 磨り減って木ネジ頭は出ているし折れてしまったところもありました 全部取り払って新しいチーク材で作り直しました 今度は木ネジ止めを止めにしてエポキシ接着だけでいきます チーク材のエポキシ接着は僕がやっても半分くらいは失敗します 慎重にエポキシの接... 続きをみる

    nice! 1
  • デッキタンツー

      チークデッキを隅々までタンツー(ブラシで磨ること) 何もしないでそのままのブラシ磨きと違いチークワンダーを使ってやります 先ずはA液で表面の黒ずみを落とします 次にB液で漂白です AB両方とも天然素材で体への影響はないそうです チーク本来の色が戻り綺麗になりました 6時間ほどずっと屈みっぱなし... 続きをみる

  •   97歳で亡くなった叔母の本です 俳句をしていたので大量の俳句の本があります 寺の娘だったのでお経の本もあります 坊さんの資格を取った時に勉強したようです 何しろ勉強大好きな叔母でその昔女学校へ行く人も少なかった時代に女子大を出たそうです 家に古書屋さんが来て売れる本は持って帰ってもらった残り ... 続きをみる

    nice! 2
  • チーク材成形 

    昼までは雨が降ったり止んだり 風が強くて出かける気になりません バルチック40のジブシートレールをカバーしていたチークバテンを持ち帰り 合わせながら新しいチークバテンを作りました 出来上がった物の角を落とし見える面をサンディングです 斜めになっているのと細くて曲がるのでサンディングに機械が使えませ... 続きをみる

    nice! 2