ikegawa-yachtのブログ

ヨット屋のブログです。
http://ikegawa-yacht.com/
ヨットを造ったり
修理したり
自分の「花丸」に乗って遊んだりします。

ikegawa-yachtのブログの新着ブログ記事

  • 台風増し舫

    普段係留しているロープでは不安なので台風が来るという予報が入ると 台風対策として増し舫をします 写真の汚れていない白いロープが増し舫です それぞれの船が一斉に集合して船首から陸側の舫を殖やし 隣の船との横舫も太いロープで余分に取ります 最後船尾から対岸へのロープを用意しておいて 漁師さんに船外機付... 続きをみる

  • 8.2メートル・ケッチ

    写真は熊本の友人が自作した8.2メートルケッチです 「回生丸」と言います 良い船ですね クルーズ中の写真を送られたのを今日じっくり見てみました もう一艇松山市前の興居島にある8.4メートルカッター これは僕の一級年上の野中さんが自作した「瀬戸壱丸」です 30フィートを超える綺麗で重たい船がどんどん... 続きをみる

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  • ダブルスカル

    古くなって練習用に降格したダブルスカル 船長は10メートル近くありミズスマシのような船です オールを取りつけるアウトリガー取付部分船体側補強のフレームが折れて修理に入ってきました 座席までカーボンで出来ているのにフレームは木で出来ています 蒸し曲げの後エポキシ接着積層の固木でした 何かの拍子に力が... 続きをみる

  • ウォーターロック

    エンジン冷却水と排気をエンジン最頂部でミキシングした後のウォーターロック ここに冷却水をためてある程度溜まったら排気の圧力で一気に排気口から船外に冷却水を排出する仕組み 冷却水が溜まっているので船外の排気口からエンジンに海水が逆流することを防ぐ ところが何時も冷却水が溜まっては流れ出す底の部分ステ... 続きをみる

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  • ヨットのシーズン

    今朝の堀江海岸です 犬の散歩でひっきりなしに人が行き交います 夏には滅多に聞かなかった砂浜に打ち寄せる波の音がします 風が吹き始めたのです 瀬戸内海の鏡の様な海面に ヨットに丁度良風で さざ波がたち初め 涼しくなっていよいよヨットシーズン到来です 全くヨットの事を知らない人は夏がヨットのシーズンだ... 続きをみる

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  • 関門海峡大橋

    今回の「光丸」米子廻航で一番ドキドキした関門海峡大橋の下 フィッシャリーナ室津に「PUKARI」を泊めている新田さんに連絡を取り 8月20日転流後2時間もしてから関門海峡を抜ける 転流後2時間くらいならなんとか海峡を抜けることが出来ると言うので 指示通り九州側の岸辺ぎりぎりを反流にのって快調に関門... 続きをみる

  • 寛子さん

    27日土曜日に「花丸」で大三島へ向かう寛子さんと和江さん 寛子さんは船にはめっぽう弱い人でしたが今回は強力船酔い薬のおかげで全く酔いませんでした 行きの登りはメインセールワンポイントリーフ ミズンセール同じくワンポイントリーフ インナージブセール・エンジン2100回転・6.5ノッでトほとんどのレグ... 続きをみる

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  • 「光丸」

    「光丸」の全景を見せて欲しいと言う要望にお応えしようと思ったのですが ほとんど写真を撮っていません 一番上はフェザーリングプロペラスピードテストの時の写真 2番目は熱くて風を通すためにハードドジャー前窓とバウハッチを開けたところ 3番目の写真は大野オーナーと相原さんと僕の3人で萩港へ入港したところ... 続きをみる

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  • FRPテンダー

    全長2100・全巾1000のプラスチックテンダー 森清水産さんから不要になったからと譲り受けました 日本の櫓まで付いています 以前からテンダーを引っ張ってクルージングを出来たら良いなと思っていたので 一度試してみることにします 波の立たない内海でテンダーを引いてのクルージング海外では良く見る風景で... 続きをみる

  • 中海

    鳥取県と島根県の日本海側県境にある中海に入りました 波もうねりも無くてまるで瀬戸内海のようです 無風でエンジン2800回転5.3ノット「光丸」の後にはずっと航跡が真っ直ぐに残っていました その前の七類港を朝05:00出発でオーナーが待つ米子の一番奥まで09:15に入港 ほとんどずっと前からの風で時... 続きをみる

  • 仕上がり

    パラフィン入りゲルコートを塗って箱テンダーの仕上がりです 重量が重くなったので一人でひっくり返すだけで大仕事です ひっくり返さないと裏表が塗れないので何とか自力でひっくり返しました 運ぶのにトラックに積まないといけませんが それは人力では出来ないのでチェーンブロックで天井から吊り上げておいて その... 続きをみる

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  • 組み立て

    箱の底に厚さ200ミリの浮力体を挟んで上から蓋をした 既に60キロはオーバーしているだろう 今から蓋と箱を二次接着で固定する為のオーバーレイアップをする 4角の水抜き穴からきちんと水が抜けるように穴の位置を合わさないといけない 今日は「光丸」の新しいジブセールファーリングシステムが届く予定 お盆で... 続きをみる

  • 汗だくの積層

    夏はFRP仕事には向かない 樹脂に硬化剤を入れる量はいくら暑くても0.5%以下ではいけないと言うのが決まっており 一気に手早く積層しないとのんびりしていては使い終えない内に硬化する だから焦ってやると汗がしたたり落ちて白濁して強度が無くなる 汗を拭きながら超特急の仕事は長続きしない 朝まだ涼しい内... 続きをみる

  • 箱テンダー

    柳原漁港ヨット溜まりではそれぞれの船に渡るために箱テンダーを浮かべています 「花丸」の左隣の船「虎丸」さんの箱テンダーを作る事になりました 今度は壊れないように浮力体を封入してFRPでカバーリングして欲しいと言うことです 合板で箱を作るのは直ぐでしたがそれをFRPでカバーというのはやっかいです 硬... 続きをみる

  • すだれ

    一人で上蒲刈島にある広島県民の浜へ行きました ポンツーンにはテントが張ってありモーターボートが着いて宴会をしていました 一度も付けたことのないポンツーンの陸側に後進で着けました 風が無かったので難なく収まり一段落して先に着いていたヨットに挨拶に行くと 10年近く前に大阪泉大津でお会いした「ほのぼの... 続きをみる

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  • 僕が作った木造艇

    アンカレッジ・マリーナの中央当たりにあった「光丸」 昨日の朝は「どんぐり7」の横に置かれていた 僕が作った木造ヨットが2艇並んでいることになる こんな事は今までになかったことなので少し嬉しくなった 10年ほど前「光丸」が先で続けて「どんぐり7」を作る どちらも外板はマホガニーのトリプルプランキング... 続きをみる

  • セールマーク

    「光丸」だけのセールマークを入れました 船名のように漢字の光丸ではなく ひらがなで「ひかり○」です セールリペアークロスをレーザーを使って切ったものを張り付けました いよいよ鳥取県へ廻航なのですがその前にジブセールのファーリングシステムを新しくします それとチークワンダーでコクピットのチークを仕上... 続きをみる

  • 上下架3回

    フェザーリングプロペラ角度合わせのため「光丸」を3回上下架 20度・22度・24度とプロペラの角度を変えた 24度でエンジン回転を3000回転以上にするのが難しくなった 黒煙が出て負荷がかかってきているのが解る 最高速度6.5ノット巡航速度5ノットくらいで良いかと思う 船尾の重たいウインドベーンを... 続きをみる

  • ビミニトップ

    昨日暑いさなかにビミニトップキャンバスが来たので早速取りつけました 丁度船尾物入れのふたでチーク板を張っている当たりが影になり快適です もちろん日の傾きにより影の出来る位置は変わってきます バラスト底や船台が当たっていた部分をずらしての船底塗料塗りも終わらせました やっかいなフェザーリングプロペラ... 続きをみる

  • フェザーリングプロペラの角度テスト

    真澄人君( Mast Original)に手伝ってもらって フェザーリングプロペラの角度をテストした 下架してアンカレッジマリーナの前で走りながら速度を測る 潮により風により速度が変わる 出来るだけ正確な速度が知りたいので向きを変えてはしばらく走りスピードを記録 エンジンの回転数も2500回転と3... 続きをみる

  • 工房片付け

    通路に出していたY-15mark3を工房内天井に吊り上げ 工房内を片付けた 吹きつけネットを垂らしていたが3回も吹きつけをしたので白色のミストがあちこちに飛び散り 全体が何もかもうっすらと白くなっている 広々とした工房は何をするにも快適だが中二階のものをもう少し片付ける必要がある 今日はパソコンを... 続きをみる

  • セールセット

    ジブファーラーをセット メインセールのスタックカバーセット メインセールをセット スタックカバーからレイジージャックをマストに登って取りつける 船内の細かい滑り止めやコクピットの物入れを設置 月曜日からの残り仕事は冷蔵庫の配線とパソコンの配線 それにマストからの配線を固定して結線 それらのテスト ... 続きをみる

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  • コクピットカバー

    「光丸」はコクピットが他のヨットとは全く違う 公園のベンチの様なカーブの座りやすいコクピットで コクピットコーミングの天板まで12ミリのチーク材で覆ってある チーク材は滑りにくくて座り心地もプラスチックに比べ気持ちがよい ただ雨風や紫外線に曝すと見た目が白木の様になる そこでコクピットオーニングは... 続きをみる

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  • 船名と船底塗装

    「光丸」の船名を筆で書いたの書道8段師範の連れ合いです 創作文字でどの書体にも属さない文字です カッティングシートは Mast Original の真澄人君に作ってもらった オーナーの希望で落款も船名の下にと言われるのでフォトショップを使って落款部分を真澄人君が加工 あまりに細くて機械でカッティン... 続きをみる

  • ビミニトップ型取り

    「光丸」にぴったりあったビミニトップを作る 直径22ミリステンレスパイプ専用輸入金物を使い パイプを組み立てておいてキャンバスを型取りして外注に出す セットで市販されているものもあるが値段の割りにあまりにも安っぽい作りだ 僕がキャンバス部分の型取りをしたので 作ってくれる横浜の会社に大量の部分写真... 続きをみる

  • マストが立った

    マストを立てブームを取付ハリヤード類をコクピットへリードする マストトップには新しい風見も取りつけた ハードドジャーも取りつけた 後は凸凹しているドッグハウス部分のコーキングのみ いよいよ廻航に備えセールのセットや フェザーリングプロペラの角度合わせをしないといけない 船底塗料塗り ビミニトップ取... 続きをみる

  • いよいよマリーナへ

    朝早くに工房の海に向かっている観音開きの扉を開き 「光丸」を軽トラで引き出しました 結構な重量まで釣れる中型クレーンを呼び 船台ごと吊り上げておいて写真に写っている低床ロングワイドトラックを下に入れ荷台に降ろします 工房から引き出すための船台キャスターはトラック積みの時には取り外しました アンカレ... 続きをみる

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  • 出荷準備

    1㌧チェーンブロック4台を使い「光丸」を船台ごと持ち上げておいて 搬出の為船台にキャスターを取りつける いよいよ今朝08:30トラックと大型クレーンが来て「光丸」をアンカレッジマリーナへ運ぶ トラックは運んでマリーナのクレーンで降ろせばすぐに帰ってもらうが  クレーンはトラックに「光丸」を乗せた後... 続きをみる

  • 大三島

    大三島へ連れ合いと長男(真澄人君)と三人で行きました 大山祇神社へ参拝のお客さんが海から来た時に停泊する立派な屋根付き桟橋です 戦勝祈願の神様で勝利した後に収められた国宝の武具が沢山あります 日本中の国宝武具の半分は大山祇神社にあるそうです 刀や長刀や鎧甲等です 「花丸」が停泊している柳原漁港から... 続きをみる

  • 船検番号

    船体後部の左右に船検番号を張り付けた 海上保安庁は双眼鏡でこの番号を近づいてくる前に確認する 船検が切れていたりすると直ぐに解る 時々コクピットコーミングやドッグハウスの立ち上がり面に張ってある船も見る 乗員にとって必要なものではないので船に乗ったら見えなくなるこの位置が最適かと思う それより大事... 続きをみる

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  • 工房内片付け

    船体吹きつけが終わりました 工房内どこもかしこも真っ白い粉で覆われています オレンジピローと言われる柚肌仕上げになりましたが3回吹きつけでもう限界 紫外線を遮る役目は大いに果たしてくれます 以降10年は船体は問題無いでしょう 吹きつけネットやデッキを覆っていたブルーシートを取り外した ラダーやティ... 続きをみる

  • 軽油取引税免税証

    免税軽油を買える免税証というのがある 車で使う軽油には道路補修費や維持費などの税金がかかっている 船は道路を使わないで軽油を消費するのだから当然その分の税金は差し引かれる 「花丸」の燃料タンクは40リットルしかない 予備のポリタンクも10リットルタンクで持ち運びが楽だ 免税証は10リットル券で受け... 続きをみる

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  • エアーサンダーが壊れた

    あまりに長時間ぶっ続けで使うのでエアーサンダーが壊れてしまった ストレートサンダーと呼んでいる一番大きくて長いオービダルサンダー 動力7馬力以上の大きなコンプレッサーで10気圧フル回転で使う 大活躍だったが酷使しすぎた 写真一番奥が積み重ねてある320#穴開きマジックタック サンドペーパー 12箇... 続きをみる

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  • 3度目の吹きつけ準備

    昨日は「光丸」のオーナーが来られました 無事に浮かんで廻航する為の積み込み備品を沢山持って来てくれました new pec をパソコンに入れた電子海図も見せてもらいました 海図が新しく定置漁網まで乗っているのは素晴らしいと思います 日本が8区画に分かれていてそれぞれ2万円近くします 但し購入すると何... 続きをみる

  • 「花丸」チャーター

    昨日は「花丸」をチャーターしてくれたファミリーと安居島へ 大人4人・小学一年生二人で海水浴です 千葉県から来られました 満潮時に安居島の郵便船が留める桟橋に停泊 暑い暑い一日でしたが小学生の子供達は元気に海に入って居ました 港の直ぐ横の砂浜でしたが千葉とは比較にならないくらい綺麗だそうです 大人は... 続きをみる

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  • 再吹きつけ

    昨日は一日中続くのではないかと思われるサンディング エアーツールのストレートオービダルサンダー320#を使い全面を荒らした 今度はインターナショナルのパーフェクション2度吹き 一昨日は3度吹きして3度目の塗装表面全体がブツブツになった 今度は吉野紙という塗料をこす専用の紙を使って吹き付け前に一度こ... 続きをみる

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  • 吹きつけ失敗

    塗装用引き抜きブース前左に見えるテスト噴きのFRP板に吹き付けてから 本吹きつけをしていたが なぜか3セット目に使ったインターナショナルの缶にツブツブが入っていたようで 表面全体の輝きが消えてしまった 大失敗の吹きつけで今から船体全体をサンディングして マスキングをやり直し吹き直しです 塗膜の厚味... 続きをみる

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  • 吹きつけ準備

    船体最後の研きをしてから Cloth to cloth method で船体の油分を取り除く そしてデッキをブルーシートで覆い船全体をマスキング 足場板を取り外し吹き付けネットを中二階とその下に取りつけ 吹きつけのミストが飛ばないようにする 船の下や横に置いていた部品などは工房の外に出す いよいよ... 続きをみる

  • デッキノンスキッドペイント塗り

    デッキにノンスキッドペイントを塗るためにマスキング これでもかと言うくらい沢山のマスキングテープが必要で 小物一つ一つのマスキングに時間がかかった ライフラインも現場スエージで張った(船体吹きつけのためマスキングシートを張るのに必要) いよいよ今日から最後の工房での大仕事 船体吹きつけの準備にかか... 続きをみる

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  • 御手洗(みたらい)

    暑くなる前に上げ潮に乗って御手洗へ 海から陸に向かって左側一番陸寄りに停泊 長い桟橋に船を泊めるボラードが4角にしか付いていないのでこんな留め方になる 停泊して動かなくなったというように急に暑くなる バウハッチを開けハードドジャーの前窓を外し コクピットの上に天幕を張り 太陽が照りつける南側に寒冷... 続きをみる

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  • レーダー修理

    「花丸」のミズンマストスプレッダーに取りつけてあるレーダーアンテナが動かなくなった 最小のレーダーなのでアンテナはレーダードームの中に入っている軽い物だ 買って数年目から調子が悪く数時間使うとアンテナが回らなくなると言う事の繰り返し アンテナとアンテナを回転させるためのモーターをギザギザの付いたゴ... 続きをみる

  • 平清盛

    呉市安浦にあるグリーンピア瀬戸内の桟橋に行く 桟橋の海から見て左半分に平清盛という大河ドラマに使ったという木造船の模型が乗っていた こんな物を展示してはたして人が見に来る物だろうか ボロボロで海には浮かんでおらず船体の右半分だけが海まで伸び 左半分は桟橋部分を削り取ったようなかたちで桟橋に乗っかっ... 続きをみる

  • コーミング塗り

    コクピット内側とコクピットコーミングとドッグハウスコーミングにウレタン塗り 吹きつけも考えたがコクピットの座席蹴込み部分が逆傾斜で吹けない 刷毛塗りで厚味があった方が長持ちするだろうと考え吹きつけは止め全体を2回刷毛塗り 垂れる寸前まで厚味を上げ見栄えよりも紫外線を遮ることを優先する 色合いは目に... 続きをみる

  • ラダー吹きつけ

    引き抜きブースの前でラダーの吹きつけ2回目 1回目は弾いてしまい上手く行かなかった スプレーミストがいきなりシャワーに当たってブース内に引き込まれていく 準備が大変だが吹きつけを始めると一気に終わってしまう 今度は弾かないで綺麗に吹けた ドッグハウス立ち面とコクピットそして船体の吹きつけが残ってい... 続きをみる

  • ソーラーパネル

    ソーラー発電パネルを元の位置に戻す シーカフレックスで接着して動かなくなるまでガムテープで固定 今朝はガッチリと接着出来ていた バッテリーが上がった原因が解った ソーラーパネルのコンセント部分から海水が入り2つとも断線していた しかし、よく10年もバッテリーが保った物だと思う 何時完全に断線したの... 続きをみる

  • インターデッキ

    インターデッキノンスリップ塗料をドッグハウスの上面に塗る シリカサンドという吹けば飛ぶほど細かい砂のような物が入っているペイントで ノンスリップ効果は抜群だ 日本に入っているのは3種類ほどだが 白はあまりにも白すぎて夏の照りつける太陽の下ではサングラス無しでは前が見えないくらいだ グレーは濃すぎて... 続きをみる

  • ラダー補修

    ラダーピンドルとガジョンのステンレス金具部分を凹ませて舵板に取りつけてある 水流をスムーズに流すために金具の取りつけボルトをパテで覆っていたのだが そのパテが剥がれている ステンレスのツルンとした面にはアセトンで拭き取って油分が無くてもパテが着かないようだ 今度はステンレス表面をサンディングしてか... 続きをみる

  • 夏の機走

    昨日朝の内は霧が有り風もなくてヨット向きの天気ではなかった 真澄人君がテニスの友人を彼の「diamant」に誘っていたが 出港するかどうか迷っていたので「花丸」にみんなで乗ることにした ほとんどエンジンだけで安居島へ行きました この前に安居島へ行った時に郵便船の時刻表を調べていて来ないことが解って... 続きをみる

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  • コクピットチークサンディング

    光丸のコクピットは公園によくあるベンチのような造りで座り心地抜群です 脱型角度が必要なFRP艇にはできない蹴込みがあります ベンチに座った時足のかかと部分が膝より後ろまで下げられると非常に楽なのです 座面は少し後ろに向かって後傾しており腰板との繋がりはお尻の曲線で曲がっている ヨットに乗って一番長... 続きをみる

  • コクピットカバー補強部

    コクピットカバーに補強部分を書き込む ウインチ頭の当たる部分やコクピットコーミングの角ティラーが当たる部分など 細かく補強を入れる位置を示す メインシートがコクピット中央に下りてきているので カバーの真ん中に穴を開けその穴からチャックでサイドにカバーを切っておく必要がある 後は固定の為のはとめ穴位... 続きをみる

  • コクピットカバー型取り

    ハードドジャーを仮取り付けしてコクピットカバーを型取り コクピットカバーを作るのは僕ではないのでこれがなかなか難解なのです 作る人の身になって型取りしないといけない 一々説明するわけにはいかない 全体や細部は写真で説明することにした ウインチ頭やコーナー部分や部品が当たるところには補強を入れる ハ... 続きをみる

  • 航海用パソコン振り出しスイングアーム

    オーナー指定のパソコンとはサイズが違うが手持ちのパソコンを乗せてみた こんな感じで航海中目の前で何時も自分の位置が電子海図上に見えているというのは安心だ これが船内に回転させて仕舞ったところ 船室への出入りに邪魔にならないようにスイングしておくことが出来る 市販の魚群探知機付きのナビシステムより圧... 続きをみる

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  • 怒和島(ぬわじま)

    土曜日に怒和島へ行きました 松山の沖には忽那七島(くつなしちとう)という中島を主島とする島々があります 松山から近い順に興居島・野忽那島・睦月島・中島・二神島。怒和島・津和地島です 一番遠い津和地島へ行ったのですが桟橋が漁船に占領されており 怒和島の東側漁港まで引き返しました 怒和島の桟橋は何も停... 続きをみる

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  • ペラクリン

    プロペラシャフトとフェザーリングプロペラにペラクリンを塗る 防蝕亜鉛部分はマスキングして塗らないようにする 最初に塗る黄色い色が付いているのがエポキシで その後に塗る硬化するとブヨブヨになる透明の物が防汚塗料 海草やフジツボが付いても回転すると一気にはげ落ちる プロペラ部分にフジツボや海草が生える... 続きをみる

  • 船尾ハッチ枠 塗り

    昨日は小さい部分の塗りをした スタンションベースを取りつける部分 ウインチ取りつけ台 キャビンへの入り口スライドハッチスライダーと戸袋周り そして写真の船尾ハッチ枠 船尾物入れハッチは仕上げてから取りつけます ハッチの塗りは仕上がっているのですがチークの部分が仕上がっていません ステンレス金具等も... 続きをみる

  • スライドハッチ

    スライドハッチ戸袋の腐っていた部分を修理して 折れていたスライダーレールを取り替え 元通りに組み立てる前に全体を塗りかえてから組み立てる 細かい部分なので手でサンディング サンディングついでに船体に出来た傷をエポキシパテ付けした部分も ボードサンディング 雨が降っても工房内だから仕事は出来るがボー... 続きをみる

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  • スタンションポスト

    ヨットには船をぐるっと取り巻くようにライフラインを張って人がそう簡単には落水しないようになっています 船の周りにスタンションというステンレスの棒を立ち上げその棒の先に添わせてワイヤーを張ります スタンションというステンレスパイプは写真の様なスタンションポストを船体に取りつけた物に差し込んで固定しま... 続きをみる

  • ベルトサンダー

    ヨット工作で使う工具はほとんどが手工具です 手工具と言っても昔の大工さんが使ったようなノミやカンナやハンマー等は使いません ほとんどが電動工具やエアーツールです それらの工具は日進月歩でどんどん新しくて良い物が出て来ます ところがこの写真のベルトサンダーは改悪です 古いのが壊れて修理不可能になった... 続きをみる

  • 安居島

    真澄人君の「diamant」で20年ぶりくらいの安居島 写真中央に桟橋があります 海から桟橋に向かって右側には郵便船が着きます 左側には何時も漁船が泊めてあるようです と言う事で桟橋の先に横付けしました 「diamant」は21フィートなので問題ありません その昔良く来ていた頃は人口60人とか言っ... 続きをみる

  • 古い友人

    3日間よく飲みました この写真をiPad miniで写したのは大阪の児島竹子さん 写真に写っているのは熊本から来てくれた田山雅彦さん 児島さんは現在も東南アジアをヨットで航海中小休止で日本に帰っています 田山さんは古いヨットの友人で自分の木造ヨットを自作して現在も乗っています 気象庁に勤めているの... 続きをみる

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  • 取り外し窓枠

    ハードドジャーの中央フロント窓を取り外す為に枠を取りつける 先の合板製ハードドジャーではフィックス窓だったので長方形の窓だったが 今回は下から差し込む取り外し窓にしたので窓枠のかたちは台形 これで夏の暑い時はハードドジャー中央の窓を取り外して 風を入れながら走る事が出来る 冬場や雨の日は窓を下から... 続きをみる

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  • 鉄ノミ

    ハーケンウインチの中央ボルトがどうやっても緩まない 外国の珍しい工具を扱っているアストロという工具やさんへ行ってきました 抜けない大きいマイナス頭のボルトを抜くには何がよいかと店員さんに尋ねると 潤滑油のもっとも浸透する物や スプレーでボルトをマイナス16度に冷やして本体との間に隙間を作り潤滑油を... 続きをみる

  • 小物の塗り

    ハードドジャーや船尾物入れハッチ スライドハッチと戸袋カバーその他小さい物をウレタン塗装 今朝から明日の昼にかけて雨が降ると言う予報なので 腰痛予防と父に長く会っていないので一緒に温泉に行くことにした 「光丸」の方はオーナーが忙しいので浮かべるのは8月で良いそうだ レストアも思わぬ不具合が見つかっ... 続きをみる

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  • ウインチが外れない

    ウインチ台を塗りかえようとウインチを取り外しにかかった 4個あるコクピットウインチの内左前側ウインチがどうやっても外れない 潤滑油をたくさんスプレーして一夜置くことにした おそらく一度も分解掃除をした事がなかったのだろう どのウインチもグリス切れでベアリングが回らない物も有った 吹きつけが出来ない... 続きをみる

  • コクピットと船尾物入れ

    写真は17日金曜日に写したものです 週末には「花丸」に乗って遊んだり家の野暮用をこなしたりした 上の写真コクピットと船尾物入れを隔てる合板の木口が雨水を吸って変色していました 削り取って3ミリ厚味のマホガニーを張り付けました 何度も低粘度エポキシを塗ってから紫外線避けの白色ウレタンを塗ります 「花... 続きをみる

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  • 野野忽那島(のぐつなじま)

    柳原漁港から1時間足らずで行ける野忽那島へ行った 昨日は暑くてほとんど風の無い一日 メインセールを上げジェノアセールを展開したがずっとエンジンを使った 船底塗料を塗りたてなので巡航2500回転で8ノットは出る 一年経つと6ノットくらいまでスピードが落ちる ヨットのようにスピードが遅い船にとって船底... 続きをみる

  • スライドハッチ

    コンパニオンウェーのスライドハッチも木口が怪しくなっていたので取り外す 取り外すとハッチをスライドさせるレールが割れていることが判明 切り出して作り直す スライドハッチの木口にも低粘度エポキシをしみこませ塗り直すことにした これでもかと言うくらい直しておいた方が良いなという所が現れる それでももう... 続きをみる

  • ビミニトップ

    コクピットの船尾に取りつける紫外線避けのビミニトップ 市販の物はみんな大きすぎるし値段が高いので作る事にした 22ミリ直径のしっかりしたステンレスを曲げ加工 それを現場に合わせて長さを決めて切断 デッキに取りつける足の部分は丁度ランニングバックステーを固定する当たりだ マストを立ててバックステーを... 続きをみる

  • ハードドジャー内側白塗り

    ハードドジャー内側の直接日の光が当たらない部分 白色ウレタンを塗り仕上げる 船尾側の後ろの端は補強のビームと柱を入れ それを繋ぐ角にはニーを入れたがFRPガラスマット4層で作った大きな物なので変形する ポリカーボネイトの窓を接着してデッキに止めるとしっかりした物になる 外側は光の反射で目が痛くなら... 続きをみる

  • 接着&成型&塗り

    梅雨の晴れ間に接着しては成型そして塗りを繰り返す 写真右側の湾曲した白い板はスライドハッチカバーで 周りの合板木口を切り取りマホガニー材で囲んだ 切り取られた床材をスカーフ繋ぎで元に戻した物には色つけの水性塗料を塗る 今日はその上に低粘度エポキシを塗る パソコン取りつけ台やそれをコンパニオンウェー... 続きをみる

  • 合板の木口

    船尾物入れをコクピットと仕切っている合板 木口に雨水が入り変色していた ベルトサンダーとノミとノコを使って変色している部分を削り取った これ以外にも合板木口にそのままガラスクロスを巻いた部分は こすれたり樹脂分が無くなったりして真水がしみこんだと解る部分を削り取る それぞれ無垢のマホガニーを接着し... 続きをみる

  • ハードドジャーの角

    金曜日にした仕事 ハードドジャーの外側に取りつけた6000Rの天井ビームと 側面内側に取りつけた細い柱の角度を保つためにニーをいれた 軽くて丈夫にするために出来るだけ細く薄くし 表面を低粘度エポキシとマイクロバルーンとアエロジルを混合したパテで埋めた これで船体に取りつければしっかりしたハードドジ... 続きをみる

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  • 御手洗でチヌ

    朝井さんと能見さんと上杉さんの3人を誘い御手洗(みたらい)へ行く その前に岡村島へ寄り漁港の桟橋に泊めて魚を探したが見当たらない 以前はたくさん居たのに全く姿が見えなかった 次に岡村島の御手洗と向かい合わせの桟橋に着けるがここにも魚の影はなかった いよいよ目的の御手洗に泊めたところへ横田さんがヨッ... 続きをみる

  • エポキシ接着

    作りためていた接着をしないといけない木工部品を一気に接着 昨日は二日続きで雨が降らなかったのでエポキシを使う仕事を半日した 後の半日はハードドジャーのポリカーボネイト窓を切りぬく 今開いている穴を型取りしておいて それより20ミリ大きく切り出す 20ミリは強力両面テープで接着するための巾だ 今まで... 続きをみる

  • FRPハードドジャー

    日本製2.5ミリ耐水合板で作っていたハードドジャーが 時間が経って修理不可能なくらい傷んだのでFRPで作り替える 先の木造ハードドジャーを型にしてその上にガラスマットを4層した そのままではあまりにもベコベコで弱いので 天井の後端には6000Rの木の補強 両サイドの後ろ端にも柱を立て天井との?ぎ目... 続きをみる

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  • スイングアーム

    コンパニオンウェー右側にパソコンを見る為のスイングアームを取りつける 雨が止んで2日晴れれば接着しようと材料を切り出した 出入りの邪魔になるので固定は出来ないがスイングアームに乗せて振りだし コクピットに座って目の前でデジタルチャートに自分の位置が示されるのは便利だ カーナビに似ているとも言えるが... 続きをみる

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  • ハードドジャー仮付け

    ハードドジャーを仮取り付けしてみた 100ミリ持ち上げたので出入りが楽になり窓が大きく前が見やすくなった 後ろにも90ミリ伸ばし出来るだけカッパを着ないでも雨をしのげるようにした スライドハッチの戸袋部分が合っていないのでもう少し削って合わさないといけない ガラスマット4層なので今は少しベコベコす... 続きをみる

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  • 「花丸」上架

    今年は例年と比べ遅くなったが昨日「花丸」を上架した フェザーリングプロペラの電蝕を恐れていたが 5個取りつけた防蝕亜鉛(ジンク)の中で溶け落ちて無くなっていたのは1つだけ プロペラに一番近いジンクは無くなり 二番目三番目は半分くらいまで小さくなっていた 4番目と5番目はけっこう残っている フェザー... 続きをみる

  • 梅雨とアジサイ

    工房東側の通路に完成間近のY-15mark3を出して居ます その横にはアジサイが花を付けています 今は白色です なぜかその内色が変わります 去年までは通路にはみ出してくるアジサイを切っては連れ合いにしかられていました 今年はやっと学習して他の植物は通路にはみ出してきた部分を刈り取りましたが アジサ... 続きをみる

  • スピードセンサー

    右舷にスピードメーターセンサー左舷に測深計のセンサーを取りつけてある そのスピードメーターセンサーの動きが悪い 普通はフット息を吹きかけるとしばらくは止まらないでブーンと廻るくらいに軽やかでないといけない ところが指で思い切り回しても直ぐに止まる CRCを吹き付けても変わりがない プロペラのセンタ... 続きをみる

  • 冷蔵庫置き場

    左クォーターバースの出入り口すぐのところに冷蔵庫置き場を作った 冷蔵庫は12Vで使えー18度Cまで冷えるもので小さくてヨットの冷蔵庫としては最適です アウトドア用なので持ち運びが出来る様に肩掛けヒモが付いている その部分に固定ベルトを通してこの台の上に固定するつもり 小さい割りには重いのでしっかり... 続きをみる

  • ハードドジャー塗

    ハードドジャー窓を型から外さないでそのままカット 中央前の窓は真夏の暑い時に風を取り入れるため取り外し式に出来る様台形に切る 窓の大きさを採寸して耐候性のスモークアクリルを注文 今日は型から外して仮合わせをし内外の補強取りつけや窓穴の仕上げをするつもり 梅雨に入らない前に船内冷蔵庫置き場のエポキシ... 続きをみる

  • 低粘度エポキシ塗

    冷蔵庫固定台の合板や穴埋め合板に低粘度エポキシ塗 塗板の上に釘を打ち付けた板を並べておいてその釘の上に製品を乗せ裏表を一気に塗る その後塗板ごと外に出して硬化するまで工房には入れない エポキシは硬化するまで体に悪いとても嫌な臭いがする ハードドジャーを積層し 硬化した後をサンディング ビニエステル... 続きをみる

  • ハードドジャー積層

    昨日は結構忙しい一日だった 合板製ハードドジャーを100ミリ高くしてFRP製にする為 ポリ合板を張り付けていた角の部分を削り取り 削り取った後を樹脂パテで埋めておいてサンディングしてなだらかなR面を作る 全体を離型ワックス3回塗りと離型剤で覆い離型処理 離型ワックスが乾く間にガラスマットをカットし... 続きをみる

  • エアー抜き

    得意でない部分のエンジンに関することを先に終わらせようと昨日はエンジンをかけてみた コントロールや燃料や排気関係全てを取り外して交換部品を替えて再度組み直したので そんなに簡単にかかるとは思っていなかったがやはり手こずった 燃料濾し器が付いている部分の頭にエアー抜き用のボルト頭があり 普通はその部... 続きをみる

  • レーダーディテクター

    写真中央の赤いボタンがある装置がレーダーディテクター 車のねずみ取りレーダー波を受けて警報を発する装置と同じ様なものです 右舷船尾にアンテナがありレーダー波を受けると自船のどの方向から発射されたものかも表示します 前方からのレーダー波をとらえると船のかたち前と左右の線が光ります 右舷からだと右舷と... 続きをみる

  • トイレ配管

    和歌山からの廻航時に詰まっていたトイレを一応使える様にしたのだが まだ排水がスムーズでなく汚れが酷かったので船外に取り出してメンテナンスと掃除 ポンプも分解して中の弁を交換した 船首にホールディングタンクを固定していたのを取り外し ポンプから直接新しい排水ホースでスルハルにつなぐ これで船首はスッ... 続きをみる

  • 取りつけ直し

    左から左舷棚の扉2枚 フォクスルへの扉 そしてメインテーブルの右袖(折りたためるようになっている)を取りつけ直した それぞれおそらく新艇の時から取り外していた物だろう 随分新しくて日焼けをしていない まだまだあちこちに覚え書きやフックを張った糊が残っているので削り取る いよいよ来襲から本格的にデッ... 続きをみる

  • 海水ポンプ

    シンクの下扉を開けた所の写真です 写真左下の海水ポンプを踏んだらラバーが上がってこない状態になっている これはおかしいとホースを外してみるとスルハルが完全に詰まっている 多分浮遊する昆布のようなものを吸い込んだのだろう 結構丈夫な金属棒でつついたが全く船外まで抜けないので ストレート・ボールバルブ... 続きをみる

  • ジンバルと冷蔵庫置き台

    左クォーターバース入り口に冷蔵庫を置くための丈夫な棚を作った 雨が降ったのでまだ接着はしていないが 晴れたら接着部分を残して塗をしてから接着するつもりだ その右のジンバルはステンレスで出来ているが ステンレスの表面を傷つけて中に入り込むような錆があちこちにできていたので ステンレスを薬品と機械で研... 続きをみる

  • 雨が降った

    天気予報では今日から雨の予報だったので 昨日は出来るだけエポキシを使う仕事をすることにした 左舷クォーターバース入り口左に有ったプロパンガスボンベケースを取り払い そこに冷蔵庫を固定する事にした そのための丈夫な棚を作る 冷蔵庫は重くて一番電気を食うものなのでヨットには向かないが 快適なセーリング... 続きをみる

  • エポキシ接着

    昨日は切断された床板2枚のスカーフ繋ぎと スライドハッチ戸袋カバーの腐った部分を取り除きスカーフ繋ぎの接着 床板は6.5ミリですがそのサイズの大きな合板の手持ちがないのでスカーフ繋ぎで元に戻します スライドハッチは4ミリ合板3層ですがこれは6.5ミリ合板の小さいのを2層重ねてスカーフしました どち... 続きをみる

  • 昼からハードドジャーの仕事

    日曜日朝08:00に上蒲刈島県民の浜を出港して 出入港以外全部機走で昼前には柳原漁港へ帰り着きました 休みの日の帆走は仕事をする気力になります 船泊まりの時は日頃は気にしない風の音等も気になり何度も起きだし眠い昼間 少し昼寝をして起きるとやはり仕事のことで頭がいっぱい ハードドジャーをFRP化する... 続きをみる

  • Blue Seagull と TASOGARE

    泉大津からBlue Seagullの上田さんと TASOGAREの松村さんが広島県民の浜へやってきた 上田さんは80歳・松村さんは67歳だそうだ 二人ともお元気です 僕と連れ合いと真澄人君と途中で合流した相原さんと愛媛から2艇4人 大阪泉大津からも2艇にそれぞれ二人ずつ乗ってきたので4人 8人で上... 続きをみる

  • ハードドジャーFRP化スタート

    ドジャーの天井Rは計ってみると6000Rだった コンパネで6000Rを作って嵩上げしその上にポリ合板を張って型にする サイドの窓を全て取り外しこれらもポリ合板に替える 今のままだとステッチ&グルーの凸凹があり綺麗に平してからでないとFRP化が難しい 前の窓も逆の台形になっているので下の辺が長い台形... 続きをみる

  • ハードドジャー

    日本製の2.5ミリ耐水合板を使いステッチアンドグルー工法で作ったハードドジャー いくら丁寧な塗をしてもその後全く世話をしなかった様で10年が限度のようだ この古いハードドジャーを型にしてFRPのハードドジャーを作る事にした ハードドジャーの上にあったブームギャローを取り外したので 低くて出入りが難... 続きをみる

  • フェザーリングプロペラ

    シャフトとカップリングを組み立てておいて エンジンを吊り上げて前方からシャフトを通した 時間をかけてしっかり芯出しをしエンジンを据え直し フェザーリングプロペラを組み立てた ちょっと動きが悪かったが海用のグリスを入れるとスムーズに動くようになった エンジン屋さんにエンジンを見て欲しいと言うと何時間... 続きをみる

  • 清水タンク新替

    清水タンクが水漏れを起こしたらしく使われていなかったので新しいのと取り替える事にした 新しいタンクはVetusと言うメーカーの100リットルにした 前のタンクは内側のビニール袋のようなものを出して外の保護カバーはそのまま使う 水タンクはフレキシブルの軽いものが良いと思うのだが 内側を掃除することが... 続きをみる

  • PSSシールゴム新替

    10年経ったのでPSSシールの蛇腹ゴムを新しくする ゴムだけをフリーで立ててみると古い方が7ミリくらい短いかなと言うくらいだが 新しい状態から20ミリ短くなるまで10年間押しつけて居たのだからまあそんなものだろう ステンレスの塊リングの固定埋め込みボルトを替えるのに手こずったが これも元通りになり... 続きをみる

  • 仁尾マリーナ

    昔木型からFRPモールド作りを手がけた信天翁と言う船の修理に仁尾マリーナへ行く 16年経っているそうだが何所も大きい問題が有るようには見えなかった マストを支えるリギン類を入れ替えてそのまま乗られるそうだ 僕が修理に行ったのはスケグ取りつけ部分から水漏れだという話しだったが スケグ取りつけ部分では... 続きをみる